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寒い日でした。
2023/01/10
みなさまこんにちわ。
soundsuzuの飯塚です。

今日私が住む千葉県柏市はお天気ながらも風が冷たく、寒い日でした。
風も強く肌にあたり、より痛く感じます。

寒いとなかなか体が動かず、温まってから動こうと思うと時間ばかりがたってしまっています(笑)

モヤモヤした気持ちにもなりやすい季節かもしれませんね。

私は特に朝が苦手で、朝モヤモヤした気持ちになる日が多くあります。
みなさまも苦手な時間帯などはありますか?

以前、そのモヤモヤが大きくて辛く感じる日が続くことがありました。
そんな気持ちでいる自分も嫌でさらにモヤモヤ。。。。

どうにかしてそのモヤモヤをなくしたくて、いろいろな本を読んだことを思い出します。
そして一つ私にぴったりの方法と出会いました。

それは、『モヤモヤの原因を紙に書いてみる』というものでした。

モヤモヤをなくすことばかり考えるのではなく、なぜモヤモヤするのかを考える・原因を見つけることで理由がわかり、解決策へつながりやすくなるというものです。

実際に私も紙に書いてみました。

「なぜモヤモヤするの?」
「どうなったらモヤモヤしないと思う?」

私の理由は恥ずかしいのでここでは秘密ですが、そこで「そうか」と気づいたときの
気持ちが高まったことを今でも覚えています。

わかっただけでもすっきりすることができました。

もちろん、そこから「じゃあどうすれば気持ちよく過ごせるか」のためにいろいろ今模索中です!!!

あきらめず実現していきたいと思っています!!


みなさんもモヤモヤっと感じるときはありませんか?
なぜ、モヤモヤするのか、モヤモヤから逃げずに向き合ってみるのもおすすめですよ★


*猫・黒猫レジンアクセサリー専門店 soundsuzu*
寒い日でした。
寒い日でした。
あけましておめでとうございます★
2023/01/08
みなさま、あけましておめでとうございます。
soundsuzuの飯塚です。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


年末年始はみなさまはどんな時間をお過ごしになりましたでしょうか。
実家に帰られた方、お仕事だった方、ゆっくり家族と過ごされた方、

さまざまな時間をお過ごしのことと思います。

私も大掃除から始まり、実家への挨拶、お墓参りと忙しい年末年始でした。

今年の年末年始は千葉県は天気に恵まれ、近くにある布施弁天さまにご挨拶に行った際も、
風は冷たいながらもいいお天気でご挨拶にいくことができました。
ありがたい時間であったと感じます。


みなさまは、年始に自分の目標を立てることはありますか?
今年はこんな年にしたい、こんな年になるといいなと考える機会はありますか?


いまさまざまな本でも、自分の目標、今年やりたいことをノートにかく、かなえたい願いを書いてみるなど
自分を見つめる時間を持つことをお勧めする本が多くあると感じます。

なかなかホッとすることが少ない現代ではありますが、私自身も今年の目標を考えてみました。

「お店をみなさまが好きになってもらえるように、新作をたくさんだしてお気に召していただける商品をつくりたい!」
「自分自身を大切にし無理をしない時間を、気持ちにゆとりをもてるようにしたい!」

などなどあげてみました。


いろいろ考えた中で、一番気づいたことがありました。
それは、

「受け取り方は自分次第」だなって。

たとえば、家で過ごしていると旦那に「〇〇して」とよく注意されるんです。。。



私は「でも」とつい反抗したり、がまんしたりしていました。
自分でやればいいのに。。。強制されているのは嫌だな。。。
なんで私ばかりに注意するのかな。。。
自分勝手に言っているな。。。
などなど(笑)

ちょっと旦那と距離を持ちたくなる時もありました。

だけど受け取り方を変えてみたんです。
「旦那は私のことが好きで言わずにはいられないのかな」(笑)
「家事やってくれるから自分のやり方を紹介して褒めてもらいたいのかな」(笑)

そう思うとイライラも減ってきたように感じます。

ふと。。昔を思い出しました。

息子がまだ2歳くらいのときです。
息子はいまでは発達障害という診断名が出ていましたが当時はまだグレーゾーンでした。
癇癪がひどく、しゃべることができないので、ちょっとでも気に入らないことがあると

「殴る」「蹴る」「目を攻撃する」「噛む」

があり、本当に大変でした。
(かわいくてかわいくて仕方がないのですが(笑))

殴られることが私自身すごく嫌で、息子が怒り出すと距離をとったり、殴ろうと向かってきた息子を手で押してしまうことがあり、本当に悩んでいました。

自分がいずれ虐待してしまうのではないかと怖くて大泣きしたこともありました。


そのとき、療育の先生にいわれたんです。
「ママは昔殴られたり、いやな思いをしたことがあるの?」と。
カウンセリングの先生のもいわれました
「ママは昔嫌な思い出があるの?」と。

その時は「なんで私のことを聞くんだろう。息子の行動をどうしたら止められるかを聞きたいのに」と思っていました。

でも、思ったんです。

「私が」

「私が極端に怖がっているのではないか。そんなに怖がることはないのではないか。
息子の行動を変えるのではなく、私自身が受け取り方を変えればいいのではないか。私が変わればいいのでないか」って。

そしたら気持ちが楽になりました。
息子の行動を変えることは難しいですが、私が受け取り方を変えることは難しくないと感じたんです。


もちろん殴られたり噛まれるのは痛いので嫌なのですが、「怖がる」こと、「極端に嫌がる」ことを辞めてみました。

すると息子とも落ち着いて向き合うことができました。(時間はかかりましたが)


そのことを思い出し、旦那に対しても受け取り方を変えてみようと思う今日この頃です。(笑)



さて、前置きが長くなりましたが、実は新作ができました!!!!
大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
結構私自身お気に入りの作品です。
ぜひご覧ください★

*猫・黒猫レジンアクセサリー専門店soundsuzu*
あけましておめでとうございます★
あけましておめでとうございます★
年末ですね☆
2022/12/31
みなさま、こんにちわ。
soundsuzuの飯塚です。

年末ですね。
みなさまはどんな日をお過ごしでしょうか。

今日の日もお仕事をして支えてくださっている方、
実家に帰って家族みんなに会えた方、
好きなことを思いっきりやっている方、
大掃除をがんばっている方、

きっといろいろな過ごし方があることと思います。

私の年末は、大掃除もだいたい終わり、今日は息子と一緒に何もしないつもりでいます(笑)
でも、レジンの作品は作っちゃうかも。

レジンのアクセサリーやキーホルダーを作ることは私にとってとても癒される時間です。
きれいに出来上がりニヤニヤします(笑)
新しいデザインが思いつくと作りたくてうずうずします。

11月から12月は仕事や家の用事でバタバタ、まさに師走でした。
なかなかゆっくりできる時間がなく、家族も体調を崩すなど忙しい時期でした。

だからこそなのか、、、最後仕事納めのとき、みんなに対して

「よいお年を」

と伝えていく時間はとても穏やかな気持ちになりました。
やっと一息という気持ちもありますし、相手に対しても「よい年末」を過ごしてほしいとの思いを込めて伝える言葉。

今年は職場の人や保育園の先生、療育の教室の先生、他にも友達などたくさんの方に「よいお年を」と伝えることができたように感じます。

みなさまも、いろいろな過ごし方があるかと思います。
その中で、今日一日が「よい年」となりますことを、そして来年がもっと素晴らしい年となりますことを願っています。


よいお年をお過ごしください。

*猫・黒猫レジンアクセサリー専門店 soundsuzu*
年末ですね☆
年末ですね☆
お詫び
2022/12/17
みなさまご無沙汰しておりました。
soundsuzuの飯塚です。

12月に入り急に空気が冷たくなりましたね。
太陽の光の温かさより風の冷たさが勝ってきて秋から冬の季節に変わったことを実感します。


ブログが一か月以上空いてしまい大変申し訳ありませんでした。
また、新作作成中のご連絡をしておりましたのになかなか出品できず大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。


ここからは言い訳です。。。
11月末ころ叔母の入院・退院があり、
12月にはいり息子が発熱、激しい嘔吐がある体調不良。。
pcrでは陰性でしたが、いろいろありました。

息子は発達障害でまだ言葉がしゃべることができません。発声できる言葉は「あ」のみがほとんどです。
なのでどこが痛いのか、どこか気持ちが悪いのかを自分から言うことができません。
そのため発熱も親が気づいて計ってみないと気づけないことが多くあります。

今回も発熱は夕方からでした両耳を抑え初め、中耳炎かな?と思いながらも熱を測ると38.0度。
夜になると寝付けないのかうなされ、起き上がって嘔吐することで重症であることがわかる形で、いつも何か手を打ってあげられるのが症状がでてからになってしまいます。。

pcr検査では陰性で、翌日から少しづつよくなってきましたが食欲はなく、動くこともなく寝転ぶばかりでかわいそうな姿でした。

偏食が強く、大人は熱の時はゼリーやみかんの缶詰か何か食べられますが、息子は両方苦手。
唯一の栄養は野菜ジュースでした。

週の後半には元気になり、食欲もでてきて、動き回って遊べるようになり、本当にホッとしました。


息子は「痛い」といえないからか,痛いことを隠したがるところがあります。
口内炎ができているときも、自分で鏡を見に行って確認しにいき、私が「どうしたの」と聞きに行くと、
【あっちいって】と遠いほうを指さします。

その行動は心配です。
普段甘えてくれる息子ですが、心の底から甘えられていないのではないかと。。。
甘えたくても甘えられないのではないかと。。


自分の気持ちを表現できる「言葉」の大切さを改めて実感しました。

「おいしい」「痛い」「つらい」いろいろな感じる感情は心の中だけでいうだけでなく、声に出して言うことで改めて実感することが多くあります。

最近、私が普段仕事をしている会社でも似たような印象を受ける場面がありました。
うちの会社は事務仕事が多く、年末は仕事量が増えます。
みんな忙しそう。みんな余裕がなさそう。
だからなのか一人で抱え込んで苦しい思いをしている人が多くいるです。

わかります。。。私も抱え込むタイプだから。。。。

誰かに頼んだら嫌な顔されるかもしれない
これくらい一人でできないと頼りないと思われる。できない人と思われる。
私一人でこの仕事をやり遂げてしまいたい(説明するのがめんどくさい)
みんな大変だから頼めないと思っている

そう思って私も仕事をため込み、抱え込むタイプです。

でも、最近、いい本を見つけました。
そこには「言葉に出してみる」と書いてあったのです。

試しに、声にだしていってみることにしました。

「助けて」
「やりたくない」
「逃げ出したい」

などなど。。

よく紙に書いて破いて捨てる方法も紹介されているかもしれませんが、試しに実際独り言のように呟いてみてください。
必ず声に出してみてください。


気づくことがたくさんあると思います。


言えないって


声に出して言えないって


声に出して言えない方はそれだけ抱え込んでしまっているんだと気づいてほしいと感じます。
よくがんばってますね。

でも、だからこそ、頑張って声に出してみましょう。

「助けて」
「やりたくない」
「逃げ出したい」
「私は〇〇の仕事を手放します」
「私はがまんしません。」   って。

きっと、心が反応するはずです。
それはチックとするかもしれないし、温かくなるかもしれないし、違和感かもしれません。


そして、少しだけ心が軽くなると思います。


「言葉」が話せることは普通のことではありません。当たり前のことではありません。
人間だけがもっている特別なものです。

ぜひ、声に出して今の気持ちを向き合う時間を作ることをお勧めします。


新作については大変申し訳ありません。
体調が戻り次第頑張って出品させていただきます。もうしばらくお待ちくださいませ。

*猫・黒猫レジンアクセサリー専門店 soundsuzu*
お詫び
お詫び
特別支援学校か特別支援学級か
2022/11/18
みなさま、こんにちわ。
soundsuzuの飯塚です。

最近は天気が良い日でも風が冷たく感じられる日が増えてきましたね。
周りを見渡すと、赤や黄色、茶色に色づいていた木々の葉っぱも数を減らし、冬の準備を始めている
ように感じます。

空を見ると雲が高く、夏の空の青さよりも薄い青になりましたね。


さて、11月を迎えました。

来年小学校を迎えるお子様をお持ちの方は、小学校からの健康診断の案内やランドセル購入などいろいろ楽しい準備がはじまっている時期かと思います。


それはうちも一緒。
ただちょっと違うのは、小学校は通常住んでいる地域で入学する小学校が決まっていますが、
私の息子は自閉症スペクトラムと軽度の知的障害があるため通常の小学校のクラスに入学することは難しい状況でした。

そこで息子に選べる道は二つあります。

特別支援学校と特別支援学級です。


「特別支援学校」は特別な個性である「障害」を持った子供たちが通う小学校です。
「特別支援学級」は普通の小学校の中にある教室で、通常の学習の進め方ではついていくのが難しい子たちが集まって個別に教えてもらうクラスのことです。


私たち夫婦は悩みました。

特別支援学校は、障害に対する知識もった先生方がいてくださり、一クラスの人数も少なく8名弱、先生の人数が4人から5人(県によって違うかもしれません)と手厚く目が届くようになっています。
ただ、特別支援学校は「勉強」という場所ではなく「生活支援」の場所。
一人で生活していくための身の回りのことができるようになることを目標に置いている学校でもあります。

特別支援学級は、学校によって支援が大きく違うので一概には言えません。
またそのクラスに通う子たちも、全教科支援が必要な子、苦手な教科のときだけクラスにくる子とさまざまです。


息子の将来を考えると、就職の間口が広いのは「特別支援学級」です。
また、同じ年齢の子どもたちと触れ合うことで息子の言葉の発達も広がるのではないか、いろいろな経験をさせてもらえるのではないかと考えていました。

なので最初のころは特別支援学級にしようと思っていたのです。


でも、療育の先生から教えてもらいました。
「息子は褒められるのが大好きな子。支援学級はさまざまな発達の子たちがいるため、みんなができることが息子はできないことが多くなり自身をなくしてしまうかもしれない」と。

そのとき、「はっ」としたんです。

将来の就職先なども見据えて特別支援学級にしようと思っていました。
でも、違う。。。。

「今」が楽しくなければ。。。と。

「小学校が楽しいところであってほしい。息子が楽しく通える場所であってほしい。それが私たちの一番の思いでした」

息子の発達状況からすると同じクラスになった子たちよりできることが多いと思います。
そのときに同じクラスの子たちを助けてあげる経験をすることができるかもしれないと。



特別支援学校や特別支援学級を選ぶ場合は、事前に市役所の方と面談をし、息子の発達段階をみてもらい、
特別支援学校であれば見学・体験が必須となります。


私たちはそうそうに市役所にいき、面談をし、特別支援学校の見学・体験をしてみました。


そしたら、

息子がとっても楽しそうだったんです。。

ニコニコして、クラスの見学でも楽しそうで。。。

あぁ。ここだなぁって心から思いました。


子どもの将来を心配することは親としてもちろんあります。
でもあまり無理をさせすぎて二次障害(うつ病などの精神障害)に発展することもあります。


きっと、発達障害をお持ちのご両親、グレーゾーンといわれているご両親は同じ悩みをもっていることと思います。

もちろん考え方はいろいろあり。その子の正解はご両親が一番わかっていることと思います。


でも、ちょっとだけ一緒に思ってほしい気持ち。

将来のことよりも「今」を楽しませてあげてほしい。

そう感じる一年でした。



来年小学生になります。
いまからとても楽しみです。



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特別支援学校か特別支援学級か
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